ランドPOG 22-23 指名馬一覧

22-23シーズンのランドPOGのドラフトは、同順位で指名馬被りが多々発生し抽選ラッシュとなって盛り上がりました。抽選が全く発生しないドラフトになったら主催者のアナログな抽選も見れなくて味気がないなと思っていたのですが、杞憂でしたね。

↓ドラフトの模様はこちらから

www.nicovideo.jp

 

↓ルールはこちらから。21-22から変更は無いですが一応。

https://twitter.com/Landotayori/status/1528719754604969989

 

 

指名馬一覧

1位 エゾダイモン 牡

ハーツクライ×メジロツボネ)

まず、netkeibaで藤田晋オーナーの2歳の所有馬を調べた時に目に止まり。その後、POG本の情報、ウッドでの優秀な調教時計、デビューがいきなり6月1週と血統からは考えられない早さでの初陣。これだけでも1位指名にするのに十分だとは思うのですが、一番の決め手となったのは馬名の由来。藤田晋オーナーのこの世代の馬名の中心はヒップホップに由来するものがほとんど。その中で、本馬の由来は蝦夷+大門。蝦夷羊蹄山の別名蝦夷富士と生産牧場のレイクヴィラファームが羊蹄山に近いことから。そして、大門は藤田晋オーナーの息子さんから取ったのだそう。特別な馬名が付けられてることから、この世代の一番の期待馬と見てよさそうだったので、抽選覚悟の1位指名となりました。他の参加者でみるきぃさんも一位指名をしていたので抽選となり、結果は自分の名前が書かれたカードが先に引かれ、見事獲得することができました。

 

2位 セリエンホルデの2020 牡

ロードカナロア×セリエンホルデ)

この馬の情報があまりない中で一番の決め手となったのは、YoutubeにあがっているJRA-VANPOG動画。程よい前進気勢でスイスイと駆け上がってくるのを見て、期間内の活躍が十分狙えると感じました。兄のシュネルマイスターは新馬戦勝利後に休みに入り、4ヶ月弱後のひいらぎ賞の時には体重を14キロ増やし身体がガラッと変化して、その後のNHKマイルC制覇にも大きく繋がりました。このような一変を本馬にも期待したいと思います。

 

3位  ヤングローゼス 牡

エピファネイア×ローザフェリーチェ)

薔薇一族には昨期にスタニングローズでお世話になっていたので、薔薇一族の中から選ぶ気満々でいました。1位エゾダイモンと同じ藤田晋オーナーの所有馬なのですが、ヤングローゼスの他にチャンズザローゼスがいて、この世代は薔薇一族牝系の血を引く牡馬が2頭。しかもどちらもエピファネイア産駒。ルール上どちらかしか選べない中、馬体のかっこよさ、スタニングローズと同じローズバドの血を引いていたことなどからヤングローゼスになりました。デビューは福島最終週を予定しているそうで、順調にいけば自分の指名馬が初めて福島競馬場を走ることになりそうです。

 

4位 メリオルヴィータ 牝 ●

ダイワメジャー×メリオーラ)

この馬はとにかくセリフォスとの共通点が多いことが特徴。血統は父ダイワメジャーが同じだけでなく、母方の3代目にNoverreがいて、ノーザンダンサー4×5のクロスが発生しているところまで同じ。そして、生産牧場が追分ファームで馬主がG1レーシングも同じ。さらに、ウッドで好時計を記録して仕上がりも良くてデビューが早いところまで同じということで、セリフォスの牝馬版のような印象を受けました。ただ、ひとつ不安なのはセリフォスが実績十分の中内田厩舎なのに対し、メリオルヴィータは重賞勝利が無い池上昌和厩舎なことでしょうか。予想外なことにたくさんと同じ指名で被ってしまい、抽選でたくさんが獲得しました。(●は獲得失敗の目印)

 

5位 ビターグラッセ

ルーラーシップ×アンソロジー

ウマ娘に関わる馬名だから選んだという気持ちは一切なく、ブロンディーヴァ(ローレル賞優勝)やプライルード(全日本2歳優駿3着)ら上の兄弟を地方競馬POGで指名して良績を残してくれた思い出があるのも大きいですが、先に挙げた2頭の間の兄弟にあたるアナザーリリックはアネモネSを勝利しており、活躍が芝・ダート問わずで選択肢が広そうなのが良いですね。さらに、POG向きではないルーラーシップ産駒で当てる場合は7月までのデビューに活躍馬が多数なので、本馬は6月東京デビューの予定で早めの始動と、着々とポイントを稼いできそうなので指名しました。

 

6位 フラミニア 牝

(モーリス×リミニ)

シルクを調べていた時にすごく気になった牝馬。滑らかな脚捌きでバネのある動きがGood。ちなみに父モーリス×母父ディープインパクトノーザンファーム生産というかなり絞った条件で14頭がデビューしており、その内12頭が勝ち上がるハイアベレージ。そして、厩舎は数々の名牝を世に送り出した国枝厩舎。エアグルーヴ牝系からホームランが出ることを願っての指名。新潟開催でのデビューを目指す。

 

再提出1位 サーマルソアリング

ドゥラメンテ×トータルヒート)

ストックの中で指名できる牝馬が少ない状況の中で、順調にノーザンファームしがらきまで既に来ているのをまず評価。次に、牝馬クラシックは460~480キロ台の好走が多く、本馬は現在480キロをちょっと超えるぐらいだそうで、軌道に上手く乗ればちょうど良い馬体重で牝馬クラシックを戦ってくれるのではという期待をこめて。スターズオンアースが牝馬クラシック2冠を達成してくれたので、ドゥラメンテ牝馬が指名しやすくなりました。

 

今期は

エゾダイモン                   牡(ハーツクライ

セリエンホルデの2020 牡(ロードカナロア

ヤングローゼス     牡(エピファネイア

ビターグラッセ     牝(ルーラーシップ

フラミニア       牝(モーリス)

サーマルソアリング   牝(ドゥラメンテ 

以上の6頭です。

 

主催者のランドさん、参加者の皆さん、今期もよろしくお願いします。