道営POG 2024-25 指名馬一覧

ブログからはお久しぶりとなります。

今年も道営POGの記事が一発目の稼働となりました。

 

↓ルールはこちらから

blog.livedoor.jp

 

主な変更点

・集計期間が2024年道営競馬開幕日(4/17)から翌年のジャパンダートクラシック当日(2025年10月上旬?)まで

 

指名馬全10頭の紹介

牡馬

ツバクロ

ディープブリランテ 母チェイルリー

生産牧場:村下農場

調教師:小国博行

馬主:西森鶴

能力検査:3/14 3R 5枠  51.4秒(内馬場)

スタートで出遅れてしまい、コーナーの追走に苦労するも、直線ではステッキに反応し良い加速を見せた。馬主が西森鶴氏なのでデビュー後の高知競馬移籍を少し意識した指名。

 

シトラスフレイバー

ダノンレジェンド 母シホノコプント

生産牧場:マルゼン橋本牧

調教師:田中淳司

馬主:尾田信夫

能力検査:3/14 14R 1枠 50.5秒(内馬場)

スタートで好発を決めてハナに立ち、走りも非常に軽快。直線では左ムチ一発で鋭い加速を見せた。勢いがあるダノンレジェンド産駒も魅力。指名者が14人もいて今回の中で一番指名者が多かったのは少し驚きましたが、自分が初めて参加した年の最多指名者馬だったサイダイゲンカイからシャルフジン→ポリゴンウェイヴ→カプセルと全て重賞を制覇してるので、この流れを受け継いでくれれば。

 

ハネガハエテマス

アメリカンペイトリオット 母シルヴァンソング

生産牧場:村上進治

調教師:角川秀樹

馬主:生垣博志

能力検査:3/14 22R 3枠 52.0秒(内馬場)

半兄に新潟2歳S3着クリーンエア。能力検査で見せたラスト1Fの追い上げはまさに名は体を表す走り。実戦でもこの走りができれば面白い。

 

マキシマムドライブ

ロードカナロアココロノアイ

生産牧場:酒井牧場

調教師:田中淳司

馬主:㈲酒井牧場 ※能力検査時は酒井美津子

能力検査:3/14 26R 2枠 50.8秒(内馬場)

母は重賞2勝で阪神JF3着。能力検査では2番手で直線を迎えるとラスト1Fから一気に加速し先頭でゴール。ダートに留まらず芝での活躍も期待して。

 

サウンドバッハ

父モーニン 母バトルアンコール

生産牧場:門別尚省

調教師:川島洋人

馬主:村山忠弘

能力検査:3/21 4R 4枠 50.4秒(内馬場)

初年度産駒が好調のモーニン産駒。兄弟が中央、地方問わず軒並み走っており、能力検査では馬体重以上に身体を大きく見せて力強い走りをしていたのが印象的。時計も上々。

 

リコースパロー

シニスターミニスター 母リコーデリンジャー

生産牧場:リコーファーム

調教師:川島洋人

馬主:土橋正雄

能力検査:3/21 10R 3枠 51.2秒(内馬場)

ミックファイアの活躍を受けて最低でも一頭は指名したかったシニスターミニスター産駒。母はエーデルワイス賞3着。能力検査ではスタート後手もダッシュでハナに立ち、直線ではほぼ真っすぐ先頭にゴールまで駆け抜けた。

 

ベラジオゼロ

ホッコータルマエ 母ホウヨウクイーン

生産牧場:豊洋牧場

調教師:田中淳司

馬主:㈱ビープロジェクト

能力検査:3/21 13R 6枠 51.3秒(内馬場)

半兄に大井で2戦2勝リヴィットアップ。能力検査では序盤からハナに立つもコーナーは岩橋騎手が促し気味でコーナー出口で外に急に斜行、直線でムチを何発か入ってようやくエンジンが掛かるなど若さが目立つ内容で、反面伸びしろはかなりありそう。馬主が園田loveの人なので、デビュー後の園田移籍を少し意識。

 

ブリスタイム

コパノリッキー 母プリモタイム

生産牧場:上水牧場

調教師:小野望

馬主:㈱YGGホースクラブ

能力検査:4/4 8R 5枠 50.0秒(本馬場

半兄にジャパンダートダービー馬ヒガシウィルウィンなど兄弟に活躍馬多数。能力検査では余力を感じさせながら好時計を記録、そして綺麗なフットワークが目に付きました。

 

牝馬

ティールブライト

父モーニン 母ファーマシスト

生産牧場:有限会社グッドラック・ファーム

調教師:角川秀樹

馬主:菅野守雄

能力検査:3/14 2R 1枠 52.9秒(内馬場)

半姉に2歳牝馬限定重賞2勝、エーデルワイス賞を1番人気で挑んだスティールグレイス。能力検査では桑村騎手が直線でスピードを抑えたためシンガリ入線。しかし、スタートから4コーナーまで先頭で競馬し、入線後に掛かり気味で前の馬を追い抜く内容に能力の高さを感じました。まずは無事にエーデルワイス賞までたどり着いてほしいですね。

 

フィールオーサム

父ルヴァンスレーヴ 母フィールザプリティ

生産牧場:平岡牧場

調教師:村上正和

馬主:櫻井正

能力検査:4/4 6R 3枠 51.2秒(本馬場

父はこの世代が初年度産駒となるルヴァンスレーヴ。母は中央で4勝。能力検査ではスタート後手も徐々にポジションを取り返し、直線ではムチが入ると鋭い加速を見せた。

 

総評

今期は集計期間が来年のジャパンダートクラシックまで延びたことで、長く楽しむには強い馬をできるだけ指名したいという気持ちから、能力検査の内容だけでなく、実績を既に残しているまたはこれから実績を残すであろう種牡馬を重視し、繁殖牝馬の質もこれまでよりも考えました。なので、指名者が多いミーハー値高めの指名となったのは仕方がないのですが...笑

 

主催のdskさん、涼牙さん。そして参加者の皆さん、今期は来年のジャパンダートクラシックまでよろしくお願いします。

長く楽しむぞー!!!

 

ランドPOG 23-24 指名馬一覧

今期もドラフトは盛り上がりましたね。中でもウールデュボヌールとアルセナールの抽選が面白かったです(笑)

↓ドラフトの模様

https://www.twitch.tv/videos/1833149696

↓再提出時の模様

https://www.twitch.tv/videos/1833989969

 

↓ルールはこちらから。22-23から変更はないですが載っけます。

 

指名馬一覧

1位 ホウオウプロサンゲ 牡

キズナ×セルキス)

キズナ産駒は候補がたくさんいた牝馬から選ぼうと思ったのですが、JRA-VANの2歳馬カタログでこの馬の重心が低くブレが少なそうな走り見て気が変わりましたね。半兄にクラシックで善戦したヴェロックスがいて、母系は近年、サリオス、シュネルマイスター、スターズオンアースでPOGを賑やかしている「シュレンダーハン牧場のSライン」なのが血統的推しポイントですね。1位指名で被る可能性があるかなと思っていたのですが、被るどころか指名したのが自分だけだったことにズコーとなりました(笑)

 

2位 チェレスタ

ハービンジャー×カリンバ

POG本で一目見て気に入りましたね。昨期、牝馬で一目見たときに良い印象抱いたのがリバティアイランドとコナコーストだったんですよね(じゃあなんでどっちも指名してないんだよと言われそうですがw)今期はこの感覚を大切にしようかなと。半姉エナジーチャイムが初仔で小柄ながらも新馬を勝ちましたし、この馬は馬体重が470キロ近くあって数字的に牝馬クラシックを狙うのにちょうどいいのも良いですね。母父ルーラーシップも個人的に推しポイント。

 

3位 カズヴィトシャ 牡

ルーラーシップ×ボンジュールココロ)

先週のウッドで好時計をマークするなど調整が順調に行ってたのもありますが、この馬の母系が面白いなと思っていて

祖母レディネスの産駒

シゲルササグリ 牡 父ブラックタキシード 1億2780万円

ボンジュールココロ 牝 父リンカーン 6839万円

シゲルササグリはブラックタキシード産駒の中で一番賞金を稼ぎ、ボンジュールココロはリンカーン産駒の牝馬の中で一番賞金を稼ぎました。マイナーな種牡馬との組み合わせで素晴らしい結果を残しており、母ボンジュールココロはエピファネイア産駒の牝馬を2頭輩出して2頭とも勝ち上がり。そして、1年空胎があって生まれてきたこの馬に大きな可能性があると感じました。今週の土曜阪神、川田騎手でデビュー予定です。

最後にセレクトセールのURLを載っけときます

https://www.youtube.com/live/dcpFSorSGAs?feature=share&t=23349

セリ中に欠伸してます...w これが精神面の強さに繋がってるといいな。

 

4位 カズアブディーン 牡

オルフェーヴル×ユードントラヴミー)

こちらもPOG本で一目見て気に入り、2歳馬カタログでの力強そうな走りが目を惹きました。POG本で「あまり見たことのないオルフェーヴル産駒」と評されてるのがどう転ぶのか楽しみですね。札幌デビューを予定しているそうです。

 

5位 ボンドガール 牝

ダイワメジャー×コーステッド)

6位 ダイヤモンドレイン 牝

サトノダイヤモンド×シーウィルレイン)

 

再提出1位 エヴァンジェリーナ

(モーリス×ジェンティルドンナ

ジェラルディーナと血統が一緒で募集時点での馬体の形も割と似ているので、ポテンシャルはジェラルディーナと同等でも驚かず。とにかく成長スピードが早いことを願うのみです。

 

再提出2位 ココシャンパーニュ

ビッグアーサー×ロゼシャンパーニュ

ビッグアーサー産駒なので高いスピード能力に期待する反面、阪神JF桜花賞の舞台となる1600mは距離が長そうなイメージがありますが、2歳馬カタログで馬体を見たときに1600mまで持つのではと思いました。そして、6月3週函館1200m新馬戦(牝)の鞍上が武豊騎手。継続して乗ってくれれば同厩舎の一つ上のモズメイメイのように1600mまで持つように競馬を教えそうですし、1400mまでだとしても牝馬ならファンタジーSフィリーズレビューがあるので。

 

今期は

ホウオウプロサンゲ 牡(キズナ

チェレスタ     牝(ハービンジャー

カズヴィトシャ   牡(ルーラーシップ

カズアブディーン  牡(オルフェーヴル

エヴァンジェリーナ 牝(モーリス)

ココシャンパーニュ 牝(ビッグアーサー

の6頭で挑みます。

 

主催者のランドさん、参加者の皆さん、今期もよろしくお願いします。

 

22-23シーズン 参加したドラフト・ウェーバー制POGのまとめ

今年もふり返っていきたいと思います。

ドラフト提出締切の早い順(櫻坂POGPOGランド杯→いけぽぐ)

 

櫻坂POG 11位/16人中(7476pt/優勝者27924pt)

↓ルールはこちらから

https://twitter.com/Sakurazaka_pog/status/1518135669599600640

牡馬

1位:ダノンバビル

2位:ジャスティンレオン

3位:ノイジーアプローチ

4位:サトノロ

牝馬

1位:メリオルヴィータ

2位:エルチェリーナ

3位:アルジー

4位:アンノウンレディ

 

サイレントマイノリティー枠(×1.5倍)

セレスティアリティ

櫻坂枠(×1.5倍)

テンノメッセージ

 

10頭中6頭が勝ち上がったものの、1勝クラス以上で結果が出せず下位に沈んた格好に。フィリーズレビューでメリオルヴィータとテンノメッセージの2頭だけ抽選除外された時は自分のくじ運の無さを呪いました(涙)

 

POGランド杯 10位/15人中(4836pt/優勝者41662pt)

↓ルールはこちらから

https://twitter.com/Landotayori/status/1528719754604969989

1位:エゾダイモン 牡(ハーツクライ

2位:ナヴォーナ 牡(ロードカナロア

3位:ヤングローゼス 牡(エピファネイア

4位:メリオルヴィータ 牝(ダイワメジャー

5位:ビターグラッセ 牝(ルーラーシップ

6位:フラミニア 牝(モーリス)

再提出1位:サーマルソアリング 牝(ドゥラメンテ

 

6頭中5頭が勝ち上がるも、こちらも櫻坂POGと同様1勝クラス以上で結果が出ず下位に沈んでしまいました。ナヴォーナがNHKマイルカップに出走してくれたのが唯一の見せ場でした。

 

いけぽぐ 9位/51人中(21873pt/優勝者56444pt)

↓ルールはこちらから

https://ikempfer.hatenablog.com/entry/2022/05/22/205224

1位:メリオルヴィータ

2位:ユハンヌス

3位:ドゥレッツァ

4位:キングズレイン

5位:アンノウンレディ

6位:ブリスキー

7位:メイショウオオゾラ

8位:マスグラバイト

 

ジャンピングチャンス(JC)

out           in

アンノウンレディ    → ストリンジェンド

ブリスキー       → アオイイーグル

メイショウオオゾラ   → オオバンブルマイ

マスグラバイト     → オーロイプラータ

 

9位に入り、2年連続でシード権を獲得できました。立役者はやはりJCで引いたオオバンブルバイですね。JC後に出走したアーリントンCで優勝し、NHKマイルカップは3着と健闘。最終的に11800ptを稼いでくれました。次に稼ぎ頭となったキングズレインは、2歳時にクラシックでも好勝負できそうな結果を残していただけに、3歳春はいろいろと噛み合わなかったのが悔しいですね。

 

主催者の皆さん、参加者の皆さん、22-23シーズンもありがとうございました。

23-24シーズンも参加しますので、またよろしくお願いします。

 

道営POG 2023 指名馬一覧

去年のPOG記事から、またしても10ヶ月ぶりの稼働となりました(笑)

 

ルールに関する記事

blog.livedoor.jp

 

主な変更点

・ポイント集計期間〆が翌年の北海優駿当日→今年の大晦日(2歳限定の集計)

・同産駒の複数指名可

 

全10頭の紹介

 

牡馬

スノークローバー

父サンダースノー 母メイショウクローバ

生産牧場:三嶋牧場

調教師:田中淳司

馬主:三嶋昌春

能力検査:3/16 6R 2着 51.9秒(内馬場)

スタート直後に外から被せられたり、4角のコーナリングがスムーズとはいかなかったものの、直線の伸びやかなフットワークで前を馬を追い抜いていく姿に魅力を感じました。レースを重ねながら徐々に力をつけて強くなっていければ。

 

トーケンレナン

スノードラゴン 母ダイワラスター

生産牧場:岡田スタッド

調教師:佐々木国明

馬主:トーケンサービス

能力検査:3/16 11R 1着 51.8秒(内馬場)

目立つ時計ではなかったものの、スタート好発を決めて余力たっぷりの1着入線。個人的に好きなスノードラゴンの産駒ということあり贔屓を含ませた指名。それにしてもスノードラゴン×ロンドンブリッジ牝系の仔を200万弱で競り落としてるのは買い物上手だなと。

 

カプセル

マジェスティックウォリアー 母フライトオブスワン

生産牧場:谷口牧場

調教師:田中淳司

馬主:山口裕介

能力検査:3/16 20R 1着 49.1秒(内馬場)

今期も指名をせずにはいられなかった山口裕介氏の持ち馬。49.1秒は3/16全体の一番時計。4/19スーパーフレッシュチャレンジでデビュー予定。

 

クレイジースター

ラニ 母ファーマフレア

生産牧場:増尾牧場

調教師:村上正和

馬主:中西功

能力検査:3/30 7R 2着 52.0秒(内馬場)

力強さと素軽さを同時に感じた一頭。この不思議な印象はSS3×4のインブリードの影響かな?ラニから短距離の重賞ホース(リメイク)が誕生した意外性にも期待。

 

インテンシーヴォ

フリオーソ 母タントタント

生産牧場:藤本ファーム

調教師:田中淳司

馬主:徳原英修

能力検査:4/6 2R 1着 50.8秒(内馬場)

初めて参加した年に半兄トランセンデンスを指名して重賞を初めて勝たせてもらった縁からベルタント、オンネマトカとタントタントっ仔を指名してきた流れは今回も。外馬場+距離延長に合いそうな馬体ながらも内馬場の内容が秀逸。

 

コスモタラゴン

ロージズインメイ 母コスモウーノ

生産牧場:ビッグレッドファーム

調教師:田中淳司

馬主:(有)ビッグレッドファーム

能力検査:4/6 4R 1着 50.5秒(内馬場)

グッドルッキングホースな栗毛さん。1枠からスタート好発決め、スムーズな走りで1着入線。時計も上々。4/19スーパーフレッシュチャレンジでデビュー予定。

 

コールブランド

レッドファルクス 母ジルズパレス

生産牧場:ノーザンファーム

調教師:田中淳司

馬主:(有)キャロットファーム

能力検査:4/13 2R 1着 47.9秒(外馬場)

ノーザン×キャロット枠はクールソリッドと決めていた一週間後、この馬の登場によりあっさり上書き。47秒台の魅力には勝てませんでしたw

 

牝馬

リトゥモ

パイロ 母ヒメベニサクラ

生産牧場:大狩部牧場

調教師:田中淳司

馬主:(株)Heroレーシング

能力検査:3/16 5R 1着 50.8秒(内馬場)

490キロとこの時期の牝馬にしては大きめのサイズながら動きは機敏で、コーナーも比較的スムーズにまわり、ムチが入っての反応も良し。

 

スウィートシーズン

ジャスタウェイ 母ユーリトミクス

生産牧場:大島牧場

調教師:田中淳司

馬主:渡部賢治

能力検査:3/16 13R 1着 50.9秒(内馬場)

大外枠からスムーズに発進し、4コーナーでやや外に膨れるも馬なりで逃げ馬に迫ってからムチ一発ですんなりパス。血統的に早めに結果を残して北海道シリーズに挑戦させたい。

 

シシャモフレンド

父シャンハイボビー 母コグノセンティ

生産牧場:浜口牧場

調教師:田中淳司

馬主:大野滿

能力検査:3/23 12R 1着 52.1秒(内馬場)

リドゥモと似たタイプで大きなサイズながらこちらも動きが機敏。時計は52秒台前半もこの日は良馬場で時計が出にくかったのであまり気にしないどころか、肩ムチ一発(あれ本当に肩ムチ一発か?と見返したところ、3コーナーから4コーナーにかけて肩ムチ二発放ってたので最低でも計三発放ってたことになるがそれでも)この時計をマークした点を評価。

 

総評

10頭中8頭が田中淳司厩舎に固まった指名になりました。2歳いっぱいに期間が短縮されたことで戦略的にはこっちほうが良いんだろうなと思っても、気に入った馬を退けて指名することはできなかったですね(笑) 昨期までルールに含まれていた同産駒の複数指名禁止を自主的にやっていたのですが、上手い具合に割れて同産駒の重複が自然と回避できました。

 

主催のdskさん、涼牙さん。そして参加者の皆さん。今期もよろしくお願いします。

今期こそは終盤まで上位で争っていたい!!!

 

ランドPOG 22-23 指名馬一覧

22-23シーズンのランドPOGのドラフトは、同順位で指名馬被りが多々発生し抽選ラッシュとなって盛り上がりました。抽選が全く発生しないドラフトになったら主催者のアナログな抽選も見れなくて味気がないなと思っていたのですが、杞憂でしたね。

↓ドラフトの模様はこちらから

www.nicovideo.jp

 

↓ルールはこちらから。21-22から変更は無いですが一応。

https://twitter.com/Landotayori/status/1528719754604969989

 

 

指名馬一覧

1位 エゾダイモン 牡

ハーツクライ×メジロツボネ)

まず、netkeibaで藤田晋オーナーの2歳の所有馬を調べた時に目に止まり。その後、POG本の情報、ウッドでの優秀な調教時計、デビューがいきなり6月1週と血統からは考えられない早さでの初陣。これだけでも1位指名にするのに十分だとは思うのですが、一番の決め手となったのは馬名の由来。藤田晋オーナーのこの世代の馬名の中心はヒップホップに由来するものがほとんど。その中で、本馬の由来は蝦夷+大門。蝦夷羊蹄山の別名蝦夷富士と生産牧場のレイクヴィラファームが羊蹄山に近いことから。そして、大門は藤田晋オーナーの息子さんから取ったのだそう。特別な馬名が付けられてることから、この世代の一番の期待馬と見てよさそうだったので、抽選覚悟の1位指名となりました。他の参加者でみるきぃさんも一位指名をしていたので抽選となり、結果は自分の名前が書かれたカードが先に引かれ、見事獲得することができました。

 

2位 セリエンホルデの2020 牡

ロードカナロア×セリエンホルデ)

この馬の情報があまりない中で一番の決め手となったのは、YoutubeにあがっているJRA-VANPOG動画。程よい前進気勢でスイスイと駆け上がってくるのを見て、期間内の活躍が十分狙えると感じました。兄のシュネルマイスターは新馬戦勝利後に休みに入り、4ヶ月弱後のひいらぎ賞の時には体重を14キロ増やし身体がガラッと変化して、その後のNHKマイルC制覇にも大きく繋がりました。このような一変を本馬にも期待したいと思います。

 

3位  ヤングローゼス 牡

エピファネイア×ローザフェリーチェ)

薔薇一族には昨期にスタニングローズでお世話になっていたので、薔薇一族の中から選ぶ気満々でいました。1位エゾダイモンと同じ藤田晋オーナーの所有馬なのですが、ヤングローゼスの他にチャンズザローゼスがいて、この世代は薔薇一族牝系の血を引く牡馬が2頭。しかもどちらもエピファネイア産駒。ルール上どちらかしか選べない中、馬体のかっこよさ、スタニングローズと同じローズバドの血を引いていたことなどからヤングローゼスになりました。デビューは福島最終週を予定しているそうで、順調にいけば自分の指名馬が初めて福島競馬場を走ることになりそうです。

 

4位 メリオルヴィータ 牝 ●

ダイワメジャー×メリオーラ)

この馬はとにかくセリフォスとの共通点が多いことが特徴。血統は父ダイワメジャーが同じだけでなく、母方の3代目にNoverreがいて、ノーザンダンサー4×5のクロスが発生しているところまで同じ。そして、生産牧場が追分ファームで馬主がG1レーシングも同じ。さらに、ウッドで好時計を記録して仕上がりも良くてデビューが早いところまで同じということで、セリフォスの牝馬版のような印象を受けました。ただ、ひとつ不安なのはセリフォスが実績十分の中内田厩舎なのに対し、メリオルヴィータは重賞勝利が無い池上昌和厩舎なことでしょうか。予想外なことにたくさんと同じ指名で被ってしまい、抽選でたくさんが獲得しました。(●は獲得失敗の目印)

 

5位 ビターグラッセ

ルーラーシップ×アンソロジー

ウマ娘に関わる馬名だから選んだという気持ちは一切なく、ブロンディーヴァ(ローレル賞優勝)やプライルード(全日本2歳優駿3着)ら上の兄弟を地方競馬POGで指名して良績を残してくれた思い出があるのも大きいですが、先に挙げた2頭の間の兄弟にあたるアナザーリリックはアネモネSを勝利しており、活躍が芝・ダート問わずで選択肢が広そうなのが良いですね。さらに、POG向きではないルーラーシップ産駒で当てる場合は7月までのデビューに活躍馬が多数なので、本馬は6月東京デビューの予定で早めの始動と、着々とポイントを稼いできそうなので指名しました。

 

6位 フラミニア 牝

(モーリス×リミニ)

シルクを調べていた時にすごく気になった牝馬。滑らかな脚捌きでバネのある動きがGood。ちなみに父モーリス×母父ディープインパクトノーザンファーム生産というかなり絞った条件で14頭がデビューしており、その内12頭が勝ち上がるハイアベレージ。そして、厩舎は数々の名牝を世に送り出した国枝厩舎。エアグルーヴ牝系からホームランが出ることを願っての指名。新潟開催でのデビューを目指す。

 

再提出1位 サーマルソアリング

ドゥラメンテ×トータルヒート)

ストックの中で指名できる牝馬が少ない状況の中で、順調にノーザンファームしがらきまで既に来ているのをまず評価。次に、牝馬クラシックは460~480キロ台の好走が多く、本馬は現在480キロをちょっと超えるぐらいだそうで、軌道に上手く乗ればちょうど良い馬体重で牝馬クラシックを戦ってくれるのではという期待をこめて。スターズオンアースが牝馬クラシック2冠を達成してくれたので、ドゥラメンテ牝馬が指名しやすくなりました。

 

今期は

エゾダイモン                   牡(ハーツクライ

セリエンホルデの2020 牡(ロードカナロア

ヤングローゼス     牡(エピファネイア

ビターグラッセ     牝(ルーラーシップ

フラミニア       牝(モーリス)

サーマルソアリング   牝(ドゥラメンテ 

以上の6頭です。

 

主催者のランドさん、参加者の皆さん、今期もよろしくお願いします。

 

21-22シーズン 参加したドラフト・ウェーバー制POGのまとめ

昨シーズン参加した同じ3つのドラフト・ウェーバーPOGに今シーズンも参加したので、振り返りたいと思います。

ドラフト提出期限の早い順(櫻坂POGPOGランド杯→いけぽぐ)

 

・櫻坂POG 10位/20人中 (10451pt 優勝者32010pt)

↓ルールはこちらから

https://twitter.com/Sakurazaka_pog/status/1388032177439264769

昨年優勝させてもらった欅坂POGからグループが改名した今年は櫻坂POGに名称変更。そしてルールもノーザンファーム生産馬(×0.6)に厳しいものに変更になったことで、それ以外の生産馬で当たりを引くことが上位に行くには絶対な状況に。

牡馬

1位:フェニックスループ

2位:オールタイムハイ

3位:タイセイディバイン

4位:ゼッフィーロ

牝馬

1位:サトノゼノビア

2位:ハイエスティー

3位:ダノンアマレット

4位:ワンエルメス

 

サイレントマイノリティー

・ジュンブロッサム

櫻坂枠

・ユイロンクラウン

 

牡馬1位、2位、ディープでほぼ固めた牝馬、櫻坂枠。この3点が全く奮いませんでした。特にサトノゼノビアとオールタイムハイの新馬戦はショックが大きかった(涙)ノーザン以外の生産馬の勉強不足をハッキリと痛感する結果となりました。

 

POGランド杯 2位/15人中(21767pt 優勝者36900pt)

↓ルールはこちらから

https://twitter.com/Landotayori/status/1392103319515013128

最初の6頭(上の順位の馬が取れなかった時、下の順位の馬が繰り上がって獲得することはできない←ここが他のドラフトPOGと違って厄介)

 

1位:マイシンフォニー 牝(ディープインパクト

2位:レッドベルアーム 牡(ハーツクライ

3位:セリフォス    牡(ダイワメジャー)●

4位:ブレスク     牡(ルーラーシップ

5位:アカデミー    牝(ドゥラメンテ) ●

6位:ミント      牝(エピファネイア)●

 

ここで立ちはだかったのが昨年2位のオンザロックさん。なんと、セリフォスを強気の2位指名で奪われてしまい、結果的にこれが大きな痛手に。その後、アカデミーとミントも獲得できなかったので3頭の再提出が発生。(●は獲得失敗の目印)

 

再提出

コラリン       牝(ダイワメジャー

スタニングローズ   牝(キングカメハメハ

ホウオウプレミア   牡(ロードカナロア

 

太字が示す通り、再提出で指名したスタニングローズがフラワーCを制覇し、3年目にしてPOGランド杯初重賞制覇となりました。オークスも2着と大健闘してくれたので、秋華賞ではスターズオンアースの牝馬3冠阻止しての制覇へ期待があります。

20000ptを超えるptを稼いでいれば優勝してもおかしくはなかったのですが、オンザロックさんがセリフォス、イクイノックスに全6頭勝ち上がりの驚異的な指名で全く歯が立たず。流石に相手が悪かったとしか言いようがないですね。

 

・いけぽぐ 3位/57人中(27933pt 優勝者33715pt)

↓ルールはこちらから

ikempfer.hatenablog.com

指名馬一覧

1位:セリフォス

2位:グランスラムアスク

3位:パープライト

4位:コラリン

5位:ホウオウブリッツ

6位:タイセイディバイン

7位:マインフリューゲル

8位:ジルバーン

 

ジャンピングチャンス(JC)

out           in

グランスラムアスク  → プラチナドリーム

パープライト     → トウカイファクター

ホウオウブリッツ   → テーオーシャルマン

マインフリューゲル  → ブリッツファング

 

優勝する千載一遇のチャンスでした(悔)リストの提出が新馬2週目の土曜昼までだったので、この利点を活かしてギリギリまでセリフォスの調教を追えたことと、POGランド杯で取れなかったのでリスト一番手で1位指名で獲得することができました。失敗は毎年1~2頭ぐらいしか活躍馬を出さないルーラー産駒をリストに入れすぎたこと。今回はタイセイディバインだけで十分でした。JCの時点ではトップだったのですが、ここで最大の4頭交換したのは、自分がクラシックで戦える馬を一頭も持っていなかったことと、他の人が指名していたダノンベルーガとイクイノックスのどちらかが日本ダービーを勝つだろうと踏んでいたのが理由です。その読みはハズレましたが(笑)

 

21-22シーズンも主催者の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。22-23シーズンも相変わらず参加させてもらいますので、その時はまたよろしくお願いします。

 

道営POG 22-23 指名馬一覧

10ヶ月ぶりの稼働です(笑)

 

ルールはこちらから

blog.livedoor.jp

 

全10頭の紹介

 

牡馬

ポリゴンウェイヴ

ヘニーヒューズ  母カヒリ 

生産牧場:北星村田牧場

調教師:田中淳司

馬主:山口裕介

能検で47.5秒をマークしシャルフジン(47.7秒)を上回る、シャルフジンと同じヘニーヒューズ産駒。今期は指名者数一番人気を素直に指名。

 

ライトカラー

父マインドユアビスケッツ 母ブライトアバンダンス

生産牧場:オリオンファーム

調教師:角川秀樹

馬主:保坂和孝

昨年の東京ダービー3着ブライトフラッグの半弟。能検では左ムチを叩かれてからの加速が好印象。

 

ハートオブリバティ

ダンカーク 母センコウノマイヒメ

生産牧場:谷口牧場

調教師:小野望

馬主:㈱YGGホースクラブ

YGGのホッカイドウデビュー馬の中から活躍馬が1頭は出るだろうという直感に従い、その中でこの馬が一番能検が良く見えたので。

 

エアポートライナー

バンブーエールリベリーターン

生産牧場:バンブー牧場 

調教師:田中淳司

馬主:小菅誠

キャッスルトップやスーパージンガなど、少ない産駒から活躍馬を輩出しているバンブーエール産駒。迫力満点の走りと非凡なレースセンスを見せ、余力を十分残しながら49秒台をマーク。

 

ジョーフォック

パイロ 母ストリートダンサー

生産牧場:ヤスナカファーム

調教師:田中淳司

馬主:上田江吏子

能検で抱いた印象が2シーズン前に指名したトランセンデンス(昨年の羽田盃馬)と似ていたので指名。

 

バルーンアート

父シャンハイボビー 母フライングバルーン

生産牧場:社台ファーム

調教師:田中淳司

馬主:吉田照哉(社台オーナーズ) 

社台系を一頭は入れておきたいので、シャンハイボビーがPOG種牡馬向きかもという記事を見て指名。

追記:未能検だと思ってたら、3/10に合格してた。 来期は表の作り方を変えよ...。

 

牝馬

ライトニングブルー

ホッコータルマエ 母システーナブルー

生産牧場:タツヤファーム

調教師:田中淳司

馬主:嶋田賢

走破時計は51.2と目立たないものの、ハナを切って加速ラップを刻み、能力の高さとレースセンスは抜群。あと、馬の雰囲気が自分好み。

 

コパノモナルカ

コパノリッキー 母レッドビアンカ

生産牧場:タガミファーム

調教師:角川秀樹

馬主:小林祥晃

好スタートを決め、終始馬なりで49秒台をマーク。コパさん所有馬はシーズンの頭から活躍することが多い印象もあり指名。

 

オンネマトカ

ゴールドアクター 母タントタント

生産牧場:藤本ファーム 

調教師:田中淳司

馬主:徳原英修

トランセンデンス、ベルタントに続き今期もタントタントの仔を指名。牝馬に変わったのがどうでるか気になっていたが、兄2頭を上回る49.3秒の好時計。調教師からは「芝を走らせたい」とのコメントも。

 

ドロットニング

エスポワールシチー 母シナスタジア

生産牧場: 天羽禮治 

調教師:田中淳司

馬主:小田吉

直線半ばから一気に加速し、ゴール前で前の馬を捉えて1着入線の好内容。半兄ジャスティンは短距離で活躍したが、同馬は中距離まで距離が持ちそう。

 

総評

昨期は指名者が少ない穴目なところを多く突いた指名だったので今期も最初はそのスタンスで行くつもりだったのですが、能検で気になるのは指名者が多くなりそうな馬ばかりだったので、その気持ちに素直に従ってみました。

 

主催者のdskさんと涼牙さん、参加者の皆さん、今期もよろしくお願いします。